今日は周囲とうまくやるというお話です。家庭においても、会社やその他学校や仲間内でも全てにおいて言えることなのではと思いますが、これが結構難しいものなんですよね。(笑

人はそれぞれ考えや意見というものがあります。しかし、主張というのでしょうか、自分のみたいなものが出てしまうとこれはもうトラブルになりやすいもので、もしどうしてもというものがあるのならば、ここは周囲に理解をしてもらえるように譲歩したり、また納得してもらえるような説明だとか、アイデアみたいなものも必要になりますね。

ここらへんを面倒くさがるとグズグズっとした感じになってしまい、相手のペースにのまれるますが、そうなるといわゆる泣き寝入りみたいなものになるし、逆に強引に突破してしまうと周囲の衝突が生まれてしまうわけでこれはややはりさけたほうが良いと思うのですが、案外近い間柄や、親しい間柄のほうがそういうものが出やすいのかもしれませんね・・・。

そう考えますと周囲とうまくやる秘訣は工夫と根気かな。

正直な気持ちだけでぶつかり合うのではなくて、時にはウソや演技みたいなものも必要でしょうし、また必要なものならば、言いにくいことでもきちんと話し合って確認することなどが必要なんですね。そして時には相手の出方に合わせてやる懐の深さ、時間をかけて納得いくまでやらせてあげるというような心の広さもできることなら持ちたいものでしょう。

自分が正しいと思う事があるならば、それは必ず形になる。

ならないならばどこか強引だったり、考えが甘いわけでして、そういうものが周囲との理解を深めていくなかで、自然とバランスが整うものではと思います。

何かを成していくことはもちろん大事ですが、それだけではなく、そこを通して自分を磨いていくことにも意識を向けていくと、人生は奥深いものになります。

すんなり周囲が受け入れてくれなかったり、何か反対された時なんてのはそういう意味では自分磨きのチャンスと思ってじっくり取り組んでみてもよいと思いますョ。

「何かあったぐらいのほうが面白い!」・・・こう思えるようになれば人生の達人! 

ごちゃごちゃっとしてきたことを穏やかにうまくまとめ上げていくことが人生の妙味なんだと思います。(笑

思いやりや感謝の気持ちなどを相手に持つことです。

思いやりや感謝の気持ちなどを相手に持つことです。