新緑のシーズンとなりました!今日のテーマは「才能」!

東京では桜も落ち着き、新緑のシーズンに入ってきました。色鮮やかな緑が気持ちをフレッシュにしてくれますね。と言う事で気持ちも新たにブログの方も行ってみたいと思いますが、そうですね、今日は才能と言う事で少しお話してみたいと思います。

目に鮮やかな緑です!

才能と言いますとその個人が持ってる素質とか訓練などで得た成し遂げる能力・・・なんて辞書には書いてあります。また英語ではtalentとかgift何ても書かれていますね。つまり能力とか、天からの贈り物何て意味合いでよいかと思いますが、こういうものは、一般的には誰にでも備わっているものでして、そこを活かしていくと日常生活や環境、また運命というものも勢いがついてくるものです。

手相で言いますとその人にどんな才能があるのか?というものが実は良くわかるものでして、商売の才能がある人、芸術の才能がある人、社交的、研究・学者タイプ・・・などなど、それはもういろんなことが情報として満載なのですが、実際に鑑定をしていますと、その能力を本人が自覚していない、あるいは否定しているなんて方も多いものでして、「もったいないな」と感じたりします。

才能だけに満足しない!

才能というともう最初からそれだけで満足してしまう所があるかもしれませんが、実はそういうものでもなくて、やはりそこは「磨く」と言う事をしていかなくてはいけません。いわゆる努力とか、忍耐というものですね、そういう楽じゃない所なんかも一緒に味わっていかなければならないところがあります。

そしてまた同じような素質を持った人たち、ライバルとか、あるいは先生、師匠、また生徒や弟子という存在ともどのように接していくかというところでその開花具合は変わってきますが、そこらへんで躓いたり、おかしな方向へそれていく場合などもありますので、結局は「人間性」というものも常に視野に入れながら才能と向き合う様にしていく必要があります。

「才能に潰されない生き方」を考える!

大体才能がある人はそういうセンスを持っていますので、突然パッと何かをさせてもうまい具合にできてしまったり、良いものを作ったりできます。でもそういうことが出来てしまったからこそ広がっていく運命というのにもやはり山や谷はあるもので、最初のジャンプの喜びばかりに浸ってもいられないのも実際のところですが、次の段階ではその「才能に潰されない生き方」というのも考えていく必要があるのですね。

そう考えますとやはり先生や師匠、いわゆる先駆者の経験やアドバイスというものが私は一番大事になってくるのかなと思います。やはりその道を先に進まれてらっしゃる存在というのはいろんなことを知っていますし、いろんな経験をしていますので良いアドバイスをくれる場合が多いです。

また環境も考える必要がありますね。その才能を活かせる環境ですが、住んでいる場所やら人間関係、様々な条件なんかも大事な要素でありますが、この辺はまた次回にお話ししたいと思います。