写真展「奈落」無事終了しました!

1/26~1/31まで東京・外苑前「Nine Gallery」にて開催されていました個展も無事終了いたしまして、このような時期にもかかわらず連日多くの方にご来場いただきまして誠にありがとうございました。

今回、会場にて写真集を購入された方には「簡易手相鑑定」をご希望者にはサービスさせていただきましたが、ほとんどの方がご希望とのことで、会場内は時として異空間の鑑定スペースとなっていましたが、自分の撮った写真に囲まれて鑑定するとは不思議な感覚ですね(笑。

相談内容が違う!?

今回たくさんの方々を鑑定しましたが、いつもと違うのは会場の雰囲気だけではなく、その相談内容というか、伝えるメッセージでして、いつもは恋愛相談、結婚がいつできるか?とかが多いんですけども、今回は今後の方向性とか、将来性をお聞きになる方が多かったような気がしまして、そりゃそうですよね、皆さん写真に恋してらっしゃるんですから、そしてこの先、上を目指されてらっしゃるのですから当然と言えば当然です。

才能で生きる相

教えることを意識すると才能が伸びる!

今回見ていて多かった相の一つに「知能線から伸びる運命線」というものがありました。この線は「才能で生きて行く人」「先生と呼ばれる立場が良い」というもので、資格や免許を活かして何かを教えたり、サポートしてあげたりするのがうまい人です。 そして物事を理解したり、覚えていくのに筋を立ててきちんと習得することができるので習い事の上達も早いのが特徴です。

人に教えることで上手くなる!?

私は手相教室、気功教室でよく「習い事は人に教えられるように習得して行きなさい」と言うんですが、趣味や習い事の世界では、物事を習得することが楽しい、成長するのが楽しい、好きでやってるんだ、とやられてる方が多いわけですが、しかし、「自分のためにやってるんだからそれで良いだろう!」と、ただそれだけで満足してしまうと、得意不得意、好き嫌いが出てしまいやすく壁に当たる、スランプを迎えることになりやすいようですね。

「人に教える」を第一に置くと、好きだ嫌いだの、得意不得意だの言ってられません。とにかく基本的なことは全部わかってないと、出来ないと、教えられない、手本にならない。ということで必死になって覚えたり、体使って練習して、結果も出すわけです。

止まっちゃいけない!すっ飛ばしちゃいけない!

先生、指導者を意識することで悩んでられない、迷ってられない・・・「止まっちゃいられない」そう言うメリットがあります。逆にめんどくさくてすっ飛ばしたくなるところも良く考えてきちんと説明できるようにじっくり理解せざるを得ない。「利他の精神」は才能を伸ばす、自分を強くしてくれるんですね。

「教えられるほどうまくない、自信がない…」じゃなくて、「教えなきゃならないから上手くならないといけない!」ぐらいの気概かなぁ。

「…」じゃなくて「!」

知能線からぴょこんと伸びる運命線はまさに「!」であり、才能を世の中のために使う決意に伸びる線なのです! もし、スランプになったら思い出すと良いんじゃないかな。