日本語を英語に、英語をドイツ語に

優秀な通訳のコジマさん「小島さん」と呼びそうになった。(笑

優秀な通訳のコジマさん。「小島さん」と呼びそうになった。(笑

先日ドイツで行われた気功のワークショップですが、私が日本語で話し、それを妻が英語に、それをまた通訳の方がドイツ語にしてという三カ国方式でおこなわれました。

私もいい加減に英語がしゃべるようになればいいのですが、そこがなかなかでして、話してくることはなんとなくわかるのですが、とっさに言いたいことを言えるわけでもなく、たどたどしい単語と身振り手振りでしゃべるか?あるいはニュアンスで相槌を打つぐらいというレベルなのが残念な所ですね。

でもこれでも周囲に言わせると時々普通にしゃべってる時があったり、自然にコミュニケーションをとってることもあるそうで、それには自分でも驚きなのですが、なんていうんでしょうね、こういうのは開き直ってる時なんかがうまくできてるのではないかと思います。

英語を話せる人に言わせますと、基本的に中学校レベルの文法で、あとは単語力があればけっこうしゃべれるようになるそうなのですね。でもそれは「場馴れ」「経験」が十分にあったうえでという話で、例えば「This is a pen.」なんか当たり前にわかるはずなんですが、突然そんな優しい言葉だけが出てくるはずがなく、その前後にややこしい会話言葉が聞こえてきますし、また文字に起こして読めばわかりますが、耳だけですと発音に癖があったりスピードが速かったりしますとあやふやに聞こえて勘違いしてしまうものです。 それでまた学校ではテストなんかで習ってきてるわけですから、間違ってはいけないという意識もどこかにあるので、より緊張してしまいパニックに・・・なんていう感じで逃げ出したくなるのがオチなんですよね。

KY線の人は英語が得意!?

離れ型タイプ

度胸が良いのです!

逆を言えば、「間違ったってへっちゃら」とか、「堂々とした度胸の持ち主」は英語、あるいは他の言語でもマスターするのが早い、得意という所があります。手相で言うとこれがいわゆる「KY線(知能線と生命線の起点が離れている)」の人がそうです。 離れ型の人はやはりインターナショナルな感性の持ち主で、若いうちから留学してみたり、海外の文化に興味を持ったり、また不思議とそちらとのご縁ができていくので国際結婚とか、仕事で行き来することや実際にそちらで生活することになるケースが多いようです。

ちなみに妻もこの離れ型です。しかも結構離れてますので、その分が私に流れてきてるのでしょうか? 私自身は本来、「ハーイ」というのも慣れ慣れしいのでは?と感じてしまいますし、名前を呼び捨てで呼び合うのにも抵抗を感じるタイプでした。あとはよく効くかっこいい言い回し!?「Ok,・・・」とか「You know・・・」とかも「映画やスターじゃあるまいし・・・」なんて思うぐらいでしたからね。(笑 

あっ、そういえば離れ型の人はタレントとか、俳優、モデルなんかの人も多いですよ。やはり照れてる場合ではなく、なりきって乗っていかなくちゃ輝いてはいけませんからね。

良い意味で図太く、堂々と自分をアピールしていく。
しっかりと自分を主張していきコミュニケーションを図らなくては逆に失礼にあたる文化や環境もありますので、離れ型の人はKY(空気が読めない)ではなく、KN(空気にのまれない)という解釈でいいんじゃないかと思います。 嫌なことを言ってくる相手にはそういってやるといいでしょう。(笑