リオオリンピック!今回の日本勢もなかなか好調です!
お盆休みもひと段落という感じで、そろそろ仕事も始まりだしたという方もいらっしゃいますでしょうね。今年はちょうどオリンピックと重なっていますので皆様もじっくりテレビなどで観戦されていたのではないかと思いますが、今回も日本勢は健闘を見せてくれており連日のメダルラッシュに感動しておられるかと思います。
私も昨日ちょうど卓球の女子の団体戦を見ておりましたが、みごと銅メダル!出場した3人は皆頑張ってお互いに励まし合っており,微笑ましい感じもよかったですね(笑。 私的には15歳の最年少である伊藤選手のあの堂々とした感じが好きでしたが、目つきとか顔つきが勇ましいというか、勝負に徹していて失敗したとしてもくじけずにどんどん攻めて行く姿勢にはなにかしらこう伝わってくるものがあるなと感じました。
勝負においては勝負以外のものがあると影響が出る。
せっかくなのでその辺をコラム的に書いてみたいと思いますが、人っていうのはそういう明確なものがあるとか、くじけない強さというものがある人は、必ず結果を出していくのではと思います。もちろんすぐに出るものばかりとは限りませんが、それこそ集中力や粘り強さなんかで必ず成長していきますね。
そして更に強い人というのは「たたみかける」ような強さがあると思います。手加減しないというか、ここぞという時には一気に攻め込む強さですね。こういうのも迷いが多いタイプの人にはなかなかできないことなのではと思いますが、勝負というものは勝負である以外何物でもないという感覚、またそれ以外に私情は極力挟まないという強い決意がないとそういう気持ちでやることは困難なのですね。
内にこもるような方向性が出てくるとつぶれるものです。
勝負の世界なんかを見ていますと、変に守りに入ったり、ミスを恐れて安全に行き過ぎたりなんかすると本当に負けたり、ピンチを背負う場面が多くなります。ミスやトラブルが続いたり何かとアンラッキーなことが起きたりしますが、気持ちとか意識的なものというのは自分という殻にこもるような方向に進みだすと、それはある種の委縮となり力も出ないし、外に響いていかない、また何かしらのタイミングのズレや違和感を生んでしまうのですね。
そういう観点からしますと日常においても結果を出したいものがあるならば、そこに集中していくことが大切と言う事ですね。本当に大事にしているものがあるならばそこはなりふり構わず取りに行くいくという所もないと結果としてはついてこないわけで、もし失敗したらとか、きっとだめだろうとか、負けたらどうしようとか考えないように癖づけしていく必要がありますね。
不満があるなら自分のせいだとしていった方が良い。
人間なんですから欲しいものもそりゃあるでしょうし、勝か負けだったらそりゃあ勝の方が良いわけでして、それならば変に言い訳などせずに素直に純粋にそういうものを求めていく姿勢もあってもいいと思います。
豊かな時代ですし、生活もある程度安定した世の中だからついつい忘れがちですけど、もしも悔しい想いとか泣き寝入りするようなことがあるならばそれは自分に原因があると言う事で、日々を振り返り精進していく方が先は広がっていきくと言えるでしょう。
よほどの実力差があれば別ですけど、そんなに差がなければ意識が現場から離れてる時間が多い方がやられますね・・・妄想思考癖が敗因ということでしょう。