「手相で今年を占う!2017」第3位は!?

手相図

第1火星丘は金星丘の上です。

さて今日は「手相で今年を占う!2017」第3位の発表ですが、こちらは第1火星丘となりました。耳慣れない言葉かと思いますが第1火星丘は手のひらの中央のくぼみの屋や上側の端から親指側に広がるゾーンとなりまして、勇気、責任、忠義、恩、また良い意味での勝利とか、闘争本能(生き残る、勝負する)という意味があります。反対に悪い意味合いとなりますと損得勘定とか、自己愛、無責任、甘えなどと言った自己中心的なエネルギーが出てトラブルを招くと言う事になります。

というわけで今年は何かをするにあたり自己中心的になってわがままになるとトラブルは絶えないということで、仕事にしろ家庭にしろそういう感覚は極力出さないようにし協調性を持って臨まれるといいと思います。そして自分を捨てて何かのためとか、世の中、人のために何かをしていくという気持ちを持つと良いでしょうね。あとは恩を感じ恩に報いるようにすることも大切です。

何をやってもだめという場合は自己中心的になっていないかを考える!

世の中には何をやってもだめというか、文句を言われたり、空回りする人が案外多いものです。例えば、良かれと思って言った一言が相手にはうまく伝わらずトラブルを引き起こしたり、逆に言わない方がいいだろうと今度は黙っていると「何で言ってくれないの?」と文句を言われたりなどですね。おそらく周囲を見回すと何人かそんなタイプの方がいらっしゃるのではないかと思いますが、そういうかたは厳しい言い方をしますと「相手のため」という気持ちがないわけではないですが、比重としてはかなり自分の保身の方にウェイトを置いてるケースが多いのです。

愛とか思いやり、親切、コミュニケーションというのは基本的には優しく暖かなものが理想ですが、やはり時としてそういうものだけではいけないところがありまして、毅然とした態度でNOと言ったり、甘やかしてはいけない所なんかでは手を差し出してはいけない時もあるのですね。そうなると多少は衝突となる場合もあるのですが、それでもあえてそういうお役目とか憎まれ役というのでしょうかね?そういうものも引き受けるぐらいの度量を見せるべきなんですね。

人の痛みがわからない・・・愛、義、勇気、恩などがいつからか薄くなってしまった。

近年はこういうことが互いに避けられすぎていてちょっと人と人とのコミュニケーションバランスが悪い感じになっているようですが、そういうものの歪などがどこに出てるかと言えば、顔を見せない、正体がばれないなどの匿名が基本であるインターネットなどでの様々なトラブルとか、あとは親だから、消費者だから、上司だからなどといった立場からのクレームやパワハラなどのトラブルなんですね。

つまり昔はちょくちょく喧嘩したり、叩かれたり、何かあれば周囲に強めに否定されてたので(昭和以前のしつけとか愛とか友情の一つの形として)、そういう意味では「人の痛み」というのがわかっていたのですが、そういうの最近ではがダメになってきているので「痛み」とか「力加減」がわからないのですね。だから自分の正体がばれないとか、立場が上だとなると、ズバッと相手を傷付けたり、後先のことも考えずにキレたりしてしまうのだと思うのですが、愛とか、義、勇気とか恩などがいつからか薄くなっていってしまっているのですね。と言う事で今年もまた一段と「キレ系」のこういうトラブルが起きやすくなるのではと思います。

多少のトラブルも引き受ける勇気!しかられるのも受けて立つ度量!

温かみのある人を目指したいものですね。

「多少のトラブルも引き受ける勇気!しかられるのも受けて立つ度量!」「なったらなったでそれがどうした!」こういう強さですよね!この辺のことを心がけていくと今年は結果もどんどん出てくると思いますし、充実とか勝利とかも得られることになるでしょう。反対に、よそよそしい、他人行儀、無難・・・と言う事で通してしまいますと、なかなか結果は得られないと思いますのでその気質がある人はご注意ください。

以上、「手相で今年を占う!2017」でした。

ご参考にしてみてくださいね!