リオから東京へ!
リオオリンピックもいよいよファイナルと言う事で、閉会式には次回開催地の東京へバトンタッチとなったわけですが、ここでまさかの阿部首相のマリオ演出には驚きましたね。 また東京都知事の小池さんの着物姿もビシッと決まっていましたが、こうなってきますと4年後の東京オリンピックも今後さらに盛り上がっていくことでしょう。
今回のオリンピックでは日本のメダルの総合計が41個ということで前回のロンドンを上回り、史上最多となったそうですが、新しい選手やジャンルの活躍が目立ったような感じもありますし、強かった日本の復活も感じられました。他国も当然メダルは狙ってきているなかで、このように順調にメダル数を伸ばしていくと言う事は本当に大変な事だと思います。
「やりきる」「乗り切る」は、人間性を一回りも二回りも大きく成長させてくれる!
選手たちのインタビューなどを聞きますとやはり大変な苦労をされたとか、厳しい局面の中、精神的にもかなり耐えてきたようなお話をされています。 国の代表、またメダルへの期待、その他関係者や家族への思い・・・様々なものをみなさんそれぞれに胸に秘めながらここまでやってこられたということなのですが、その様な精神的なものから怪我や痛みなどのものまで含めて「やりきる」「乗り切る」というのは人間性を一回りも二回りも大きく成長させてくれるのだと思います。
一般の方は「メダル」というものはなかなか縁がないと思いますが、それでも自分の中でそれぐらい価値があるというものを何かしら設定してみて、更に期間や具体的な数値なども決めてそれに向かう努力や精進なんかをされてみると面白いし、日常も変わってくることでしょう。
「飛躍」はある程度溜めておいてから爆発する!
日常においてプレッシャーとか、制限、壁などというものがあるとやはりそれなりにしんどくなる面は多いのですが、逆にそういうものが全く無くて排除していってしまうと今度は活力とか、免疫力、抵抗力というものがなくなってきまして、そういう意味では適度の不可みたいなものは日常にあった方が良いと言われています。
バネなんかでもそうですが、ジャンプする前にはいったん縮んで、その反発力でビョーンと伸びたり、飛んでいったりするわけですが、そういう溜め込むパワーというのも実は大事な要素なんですね。
つまり逆境とか、プレッシャーもただ迷惑なものとか困難なものと考えて向き合わずに、飛躍のための「材料」とか「燃料」が向こうから来たと捉え、上手く活用する意識が大切なのです。
感情線が2本!二重感情線の人は逆境になればなるほど力を発揮する!
ちなみに手相では二重感情線といって感情線が二本ある人がそういう考え方をする傾向が強く、壁が高ければ高いほど燃え、逆境になればなるほど力を発揮してくるタイプと言われています。
もしそういう部分が自分に足りないなと思う方は図のように自分の手に書き込んでみると、だんだんそういう性格になってきますので、ぜひお試しください! 三日ぼうず、飽きっぽい人なんかにも効果的ですよ!