今日は知人より「ギャンブルやる人の手相ってわかるの?」と聞かれました。

そういえば今年に入ってからですかね、ギャンブルとスポーツの話題などがちょくちょく上がっていたりしますが、いわゆるギャンブル、賭け事という類のものはいろいろあり、それにおぼれて人生をダメにしてしまう人もいれば、趣味の範囲でストレス解消の人もいますし、またプロフェッショナルや大仕事を任されてる人などでは決断も一つの賭けみたいなものだという感じでやってらっしゃる人もいるでしょう。

ということで、今回は「こんな手相の人はこんな賭け方をする」と題して、また勝つタイプか負けるタイプ、または上手く行くタイプかダメになるタイプか?も簡易的にまとめてみましたのでぜひご覧ください。
※以下は「ギャンブル好きな手相」というわけではありません。もしやるとしたら・・・というイメージです。

ますかけ線 

tesou-masukake01「天下を取るか?変人で終わるか?」まさに「All or Nothing」。ドカーンとでかい勝負に出たり、ぼろぼろになってでも最後まで自分の信念を貫き賭けに出る。ただしその根拠は「カンと自信」であることが多い。「当たればでかいし、天下もとれる」ただし「ドツボにはまればとことんまで落ちる」という傾向が強いようですね。ご家族の人はひやひやしてるかもしれません。

知能線が長い

tesou-tinou02jpg「綿密な情報収集や研究に余念がない。じっくり時間をかけ損失が無いように堅実に勝負する」。と言う事で、あまり賭け事はしないタイプですが、それでもするとなると時間をかけより確率の高いものを選択して、リスクも控えめにする方が多いですね。頭脳派で大損はせずじわじわと勝ちを重ねるタイプです。

運命線が蛇行していたり、とぎれとぎれ。あるいは薄かったり見当たらないタイプ。

tesouzu-unmei03 tesouzu-unmei04「ギャンブルで身を滅ぼすタイプ、止められない抜け出せない、借金してまではまってしまう」。運命線が乱れたり、あるいは薄いとか、無い場合は、一般的には人生の歯車がうまく回ってない状態を意味します。賭け事が悪習慣になるタイプ。良くない人間関係や環境など、そういう所から距離を取っていくことが大切と言えるでしょう。

細かな線がなく大雑把。生命線が大きく張出ている。

hph004 おおざっぱ「朝から晩まで、まるで仕事のように出かけていくセミプロタイプ」。いわゆるギャンブルでそれなりに生計を立ててらっしゃる方なんかが多いようです。賭け事というのはリスクがある分、それなりに精神を消耗するのですが、大雑把な手相の人はそういうのもへっちゃらなところがあります。また、生命線が張り出してる人はとにかく体力はあるので、ハードな環境下のもとでも粘ることが出来ますし、単調な作業でも淡々とこなすことが出来ます。普通の人が耐えられないことが耐えられるという一つの強みはありますが、それでもやはりいつかはドカーンと大きい病気やトラブルなどをするようですので、どこで足を洗うかが一つのポイントのようです。

 

と言う事でいかがでしたでしょうか?いろんなタイプがありますし、ここには書いていないタイプの人もいらっしゃると思いますが、自分の手相を見つめながら、たまには客観的に「賭け」というものを見つめてみるのもいいのかもしれませんね。

ギャンブル人生には、時として勝負に出ないといけない時もあるし、また挑発や誘惑に乗らない勇気も必要。

どんな時も自己責任という気持ちと、後は孤独にならない気持ち(家族や本当の友人を大切にする気持ち)があれば、「賭け」で身を滅ぼすことはないでしょう。