近況報告!

さて皆様12月ですね。前回より大分、間が空いてしまいましたがいかがお過ごしでしょうか?私はというと、手相、気功、写真の3つの顔がございますが、ありがたいことにそれぞれが良い具合に相乗効果を生み、日々あちこち奔走しております。

画題「おもちゃの街」

ちなみに写真の方では、昨年度に続きまして今年度も月刊誌「フォトコン」さんのモノクロ部門で年度賞を受賞、さらに月刊誌「アサヒカメラ」さんの方でもモノクロ部門で今年度の年度賞(アサヒカメラ賞)を受賞することが出来ました。そして写真の方のホームページも出来ましたのでそちらも見てみてくださいね!<写真HPはこちら>

そして手相の方でも実はある企画が進行しておりまして、近くお知らせいたしますが、来年に向けて着々と準備をいたしておりますので楽しみにしていてくださいね。

日々に追われ、なんとなくの毎日になっていませんか?

切れ切れの運命線のは流されやすい毎日。

久しぶりに手相のお話をしようと思いますが、最近は手相のお客様においては、「なかなか思うような結果が出ない」「どうしていいかわからない?」「なぜこんなことになってしまったのか?」・・・というご相談が多かったのですが、手相で言うと、運命線が切れ切れだったり、貧弱、あるいは薄いといった相が目立ちました。

そして、運命線がそのような場合どうなるかというと、環境や対人関係に左右されやすい、自分の意見を通せない、不本意な毎日を過ごす・・・という感じになるのですが、目先のことに流されて日々追われてしまい、結局いつまで充実感が味わえないまま、愚痴っぽくなり、なんとなく年を取っていってしまうような人生になってしまうのですね。

なんとなく・・・言葉としては柔らかいイメージですが、やはりそこには芯がないといけません。具体的にはそういう方は計画性がないと言う事が言えてまして、日々や月の「予定」というのは有りそこには追われていますが、何年後にはどうなっていて、さらに何年後にはこうなっている・・・という明確な目標がないのですね。あるいはあっても、そこが曖昧なのです。

今さえしのげば・・・

今を何とかこなしていけば、そのうち何とかなるだろう・・・実はこの考え方は危険です。恋愛で言えば先の見えない恋をし続けたり、過去にこだわったり、お金で言えば使いさえ、払いさえすれば何かを得るだろう、効果があるだろうという錯覚をしつづけ、仕事で言えば出勤すれば面倒見てくれるだろう、守ってくれるだろうという「あてにする気持ち」で危機管理が甘くなるのですね。

そして気づいた時には「こんなことになるなんて・・・」となってしまう事が多いのですが、やはりそうならないためにも明確な指針、目標、具体的なイメージを持つことが大切であり、そこを大事にしていると、「そんなことをしてる場合じゃない」「迷ってる場合じゃない」「やらなきゃいけないこと」「しなくちゃいけない準備」「取らなきゃいけない態度、コミュニケーション」というものが自覚できると思います。

未来は今作る!

運命はただ流されるものじゃなくて、自らの意思決定、行動力で乗っていくもの。切り開き前進して行くものと考えると良いですね。

まだ今年もわずかですが残っています。ハッと我に返り、やり残したこと、このままじゃいけないという思いがあるなら今から奮起して、目の色変えて立ち上がる事!そうしていきますと、来年からは良いスタートダッシュが切れると思います。

来年の今はどうなっているでしょうか?・・・今、「それ」を作る時です。