今回は手相でわかる仕事の向き不向きなどを少し紹介したいと思います。

自分の向いているジャンルを苦手と思ってる人は結構多いものでして、そういう方のお話を聞いてみますと、「その仕事の内容自体は好きだけども、そこで抱える人間関係とかストレスなどが嫌だ、気になる」という方が多いようですね。また偏見で、「はなっから向いてない、きらい!」なんて言っちゃってるケースもあります。

それで無難な仕事だとか、よりプレッシャーを感じないような職種、あるいは一方的な憧れなどから選んでいるなんてケースが多い訳ですが、じゃあ、それで満足している、上手く行くかとかと言えば、やはりそうではない・・・。なんとなくやりがいがない、暮らしていくのがやっと、ストレスは相変わらず何かに感じている・・・。結局、鳴かず飛ばず、不満、そういう感じになってしまうのですね。

ざっと例を上げますとこんな感じ・・・

・人気商売が向いているのに、人前に出るのが嫌だという
・アーティスト・職人・裏方向きなのに店を持つこと(ビジネス)にこだわる
・周囲からよくしてもらえる手相なのに、人を頼ろうとしない
・営業向きなのに事務処理系の職に就いている
・商売っ気がある人なのに独立しない
・大きな組織に属していた方が良いのに、独立にこだわる・・・。

まぁ、他にもあるでしょうけれど、ざっとイメージでいうとこんな感じですね。つまり早い話が「向いてない」のに固定観念でそこにこだわると言う事なのかと思います。

天職・適職

手相では天職・適職などがよくわかる!

手相でいうとこういう所は得意分野でして、その人がどういうタイプの人なのかが良くわかります。例えば知能線が下に下がるタイプ(図1A)はアーティストタイプですし、横に走る人(図1B)はビジネスライクな人です。また生命線から外に流れる旅行線(図2)が出てる人や、生命線自体が外に流れる人(図3)は営業向きですし、運命線太陽線が斜めから入ってくる人(図4)は人気者など・・・そういう感じです。

こだわり、固定観念、これで上手く行くはずだ、自分の都合、予測・・・このあたりがあればあるほど、結局そこに縛られ苦労している人が多いんだと思いますがいかがでしょうか・・・?

手相という自分を客観視できるツールは、一つ大いに参考になるんじゃないかと思います。
ぜひ自分の向き不向きなどを一度ご確認されることをお勧めします!