「手相」・・・その先に何かを感じて頂けたらなと言う思い。
先日の土曜日に開催されました開運手相教室、ご参加いただきました皆様ありがとうございました。 参加された皆様におかれましては、それぞれの思いがあって「手相」というものに興味をもたれ、また接してらっしゃるかと思います。
おもしろそうだから、興味があるから 仕事に役立てたいから、教養を高めたいから・・・などなど、いろんな形があってよいと思いますが、私としてはこの手相を通して自分の生き方とか心とか、生きるとは世の中とは・・・なんてものを少しでも感じたり、知っていくきっかけとなってくれたらいいなぁと思い指導させていただいております。
真理や哲学的なものを探求することが好きな人には金星帯がある!
ちなみにこういう生きるとか、真理とかいわゆる哲学的なものを探求することが好きな人に出る相があります。それが「金星帯」と呼ばれるもので、人差し指と中指の間から、薬指と小指ぼあいだに繋がる半円状の線がそうです。
もっとも、きれいにつながってるケースはそうそうなく、とぎれとぎれとか、薄くやんわり入っていたり、また両サイドから鋭角に二つだけ入り込んでるケースなど、同じ金星帯でもいくつかのパターンに分かれています。
金星帯を実際に持つ人は「エロ線」という言葉に嫌悪感を抱くケースが多い。
金星帯はよく「エロ線」何て呼ばれていまして、この線がある人はHな人だとか、性的なものに関心が強いと言われています。確かにそういう所もあると言えばあるのかもしれませんが、それ以上にこの相の方は、感性や精神性の高さを求める傾向が強いので、その様に単純に「エロい」何て言われるのを嫌いますね。 逆の言い方をすれば「汚い」「醜い」「おろか」・・・そういう類のものを著しく拒む傾向があります。
金星帯を持つ人は、命の美しさ、生命の持つ本質的な性質、陰と陽、プラスとマイナス、男と女・・・など、そういう感じで「美意識・性」というものを捉えてらっしゃるところが強いのですが、そういう点では芸術性の高さを求める所が強いのも特徴です。色使いやファッションセンス、小物使いや芸術的センスなども高いのでそういう職種につかれたり、見た印象もファッショナブルでセンスの良さが光る人が多いですね。
金星帯を持つ人は読書家が多い!恋愛に関しても互いに「求めるもの」が感じられなければ冷めてしまう!
性格的な特徴としては探求心が強いので読書が好きな方が多いようです。精神・心・自己啓発系の本から、イメージ膨らむ小説の世界、アート性のあるドキュメントなども夢中になって読まれる方が多いですね。 また恋愛面においてもいわゆるそういうドラマ性・探究性などの傾向が出やすいのでいいわゆる「求めるもの」・・・「愛しているという実感」「愛されているという実感」がないと途端に冷めていきます。相手がもしこのようなタイプならばある程度合わせていかないと長続きしないでしょう。
最近よく耳にする「かまってちゃん」も金星帯のタイプです!
最近よく耳にする「かまってちゃん」もこの金星帯を持つ人に多いですね。いつもメールや電話連絡などが欲しい、友人や恋人とつながっていないと心配で不安になる、あるいはかまってほしくて意地悪をしたり、わざと面倒を起こしたり・・・そんなタイプも最近は多いようです。いわゆる「さみしがり屋」「甘えん坊」そんなところも強いです。
もっとも本来は「こうしたら相手が喜んでくれるだろうな」とか「こうなるときっと楽しくなるだろうな」という、良いイメージが膨らんでの言動が特徴であるのがメインです。「ぶりっこ」というわけではないのでしょうが、そういうことが自然と出来るたり、苦もなくできる人・・・ですからもてる人が多いですよ。(笑