運命がそれていくとき・・・。
恋愛、結婚において運命が悪い方向へそれていくとき・・・なんか恐ろしいタイトルですが、実はけっこう皆さんもそういう経験をしたことがあるのではないかと思います。
最終的に傷ついたとか、だまされた、トラブルに見舞われた・・・という感じかなと思いますが、それでまた運命も修正されてらっしゃれば良いのですが、中にはそこでトラウマになってしまっていまだに尾を引いているとか、あるいはそのまま人生がとんでもない方向で進んできてしまってる方もいるでしょうね。
気持ちや意識、考え方が極端に偏ってしまってる時
運命がおかしな方向へ向かう時というのは大体自分の気持ちとか意識、考え方が極端に偏ってしまってる時にそうなりやすいのではないかと思います。たとえば「こういうものじゃなきゃダメだ」「この人じゃなきゃダメ!」となってるとき・・・もちろん好きになってしまえば大体そんなものですが、こういう場合にも自己中心的なものの見方しかできないとなると危険度は高まります。
人に愛を注ぐ自分に酔ってしまうタイプ
恋愛もいろんなタイプがありますが、自分から愛したいという気持ちが強い人は相手を勝手に美化してしまったり、またそういう「人に愛を注ぐ自分に酔ってしまう」傾向がありまして、そうなると相手からすると「愛してるという割にはこちらに響いてこない、結局自己満足したいだけなんじゃないの?」と言う事を心の奥底のところで感じてしまいます。
ですから、どんなに優しくしても、それは相手がそうしてほしい時ではなかったりしますし、「そういう事じゃない」と感じるものを相手に「これは愛だから」と押し付けようとしたりします。
「つれないなぁ・・・」と思うかもしれませんが、そういう時は自分が何か間違ったことをしてるのではないか? 自己満足だけに酔いしれていないか? また,そういう行為で相手に迷惑をかけていないか?・・・などを考えてみないと、相手だっていつまでも黙ってるわけじゃないのでそのうちに爆発するか?拒絶することもありますね。
そしてそこでもしひどい言葉を浴びせられたり、冷たくされたりなどで、それがいまだに尾を引いているとしても、これを読んでらっしゃる皆さんならば「相手にそこまでさせてしまうほどおいつめてしまったのかもな・・・?」と感じることです。 そういう反省、懺悔は運命をまた好転させてくれます。
運命線が強い人は結局「自分が好き」!?
手相で言うとこういうタイプの方は運命線が強い人に多いですね。
運命線が強い人というのは自分に自信がある人、また常に自分から主体性を持って物事に臨む人ですので、それがいい方へ出ればよいのですが、悪い方へ出てしまうと強引とか、我が強い人となってしまいます。
「俺が・・・」「私が・・・」「俺は・・・」「私は・・・」
常に自分から発信がテーマにありますので、それが上手くフィットする相手には良いですが、フィットしない相手にもなんとか成果や結果をだそうとしますので、そうなると無駄に時間や労力を費やしてしまう事にもなりかねません。 また自信家という面ではクセが強い性格という所もあるので、勝手に相手の言葉を解釈したりしてトラブルを引き起こしやすくもなります。
ある程度リードを取ると言う事は大事なことなのですが「そういう自分が好き」が暴走しないように注意しましょう。
次回は「愛されてないとダメな人」の場合です。
お楽しみに!
~つづく~