結婚というものを変に意識しすぎると・・・。
手相でいつ結婚するかがわかるというテーマでいくつか書いておりますが、つまり人にはそういうタイミングがあるということです。もちろん多少問題がついて回る結婚から素晴らしい相手に恵まれるものまであったりしますが、まぁその辺はある程選択していけるものがありますので、普通に考えれば心配ないのですが、注意していただきたいのは「結婚というものに対して極端に構えすぎない事」なのですね。
構えるというのは意識すると言う事ですが、この意識も「早く結婚しなくては！」というタイプと「結婚だけは勘弁して！」という二つのものがあり、前者は相手のことなどあまり考える余裕がなく自分の理想や願望ばかりが先走り、相手になかなかＯＫをもらえない・・・また後者はどんなに良い条件の人が現れても、自分の中で納得するものが得られるまでは首を縦に振らない・・・となりますね。
共通して「相手と一つになる」という感覚が乏しい。
ところでこの相反するタイプにも共通点があるのがわかりますか？ 自意識過剰というのはもちろんそうなのですが、注目していただきたいのはこの二つのタイプとも「相手と一つにならない」という所で、自分の殻から抜け出そうとしないという点です。
融合というのでしょうか？一つになる感覚ですね。そういうもの（感覚）がわからないか？、そういうものを極端に拒絶するかに別れますが、つまりはそういう事なのです。
経験不足そのものを結婚のお題とするやり方も。
わからないタイプの場合は経験を積んだり、いろいろなアドバイスを受け入れるなどの方法がありますね。でもなかなかこちらのアドバイス通りにはできない感じで苦戦されていきますが、それでも日々少しずつ気付きを得られていけば良い変化は訪れます。 またこういうタイプは結婚自体にそういう事を克服しようというお題を決心すると意外と早く決まります。 つまり結婚生活を営む上で相手と一つになるという感覚を学んでいきたいとするのですね。 そうなるとまずは謙虚になりますので物事は成立しやすくなります。
拒むケースは知りすぎてしまったから逆に難しいかも・・・。
反対に拒むケースですね。こちらの方がいろんなことを知ってるだけに大変かもしれません。 逆に知りすぎてしまったから恐怖で身動きが取れなくなるわけですが、こういう方は自分の無力さを知るといいのです。 このタイプの方は結構仕事ができたり、まじめで誠実で努力家で・・・と優秀な方が多いのが特徴ですが、だからと言って自然の法則とか調和にかなってるかと言うとそうでもないわけです。
だから自分を過信して突然体調不良に見舞われたり、まさかと思うようなトラブルに見舞われたりと「優秀でいい人なのに何でそんな目に・・・」となることが多いのですね。
知能線の長い人は周囲から信用される人ですが・・・。
知能線が長い人は良く考える人ですが晩婚の人も多いと言われています。
「何でそんな目に」のその「なんで」は調和していてないから。・・・森羅万象の出来事は自然と宇宙のバランスからなることを忘れ、全ては努力とがんばりでなんとかしていくものだという観念にやられているからですが、手相で言うとこういう方は知能線が長い方が多いですね。 優秀で何事も良く考えじっくり慎重ですが、厳しいこと言うと「なんでそんなに疑い深くなっちゃったの？」という見方もできるのです。
信用はされるタイプだけど人のことはあまり信用していない・・・これではやはりバランスとして偏ってるわけで、自然の摂理から言えばそれはいつか何かの拍子でドカンともどされることになりまして、それが病気やトラブルといったものであると言う事です。
～つづく～
