カメラを担いでどこまでも・・・(笑
カメラを担いでどこまでも・・・と言う事で(笑、最近は良い被写体を求めてインターネットなどで情報を得ながら時間を見つけては出かけておりますが、先日カワセミに出会えるかも?ということで足立区にある「足立区桑袋ビオトープ公園」に出かけてまいりました。
カワセミというのはカメラ好きの間では有名な鳥で、水中に勢いよく飛び込んで子魚などのえさを捕獲する、くちばしの長い青っぽいキレイな鳥で、その姿などから英語ではkingfisherとも言われていますが、この鳥をぜひ自分も撮ってみたいと思っていたんですね。
ビオトープ・・・環境、自然、人とのかかわり方を考える。
というわけで現地に到着しますと、地元キッズ達が学校を終えた時間帯にザリガニ釣りをしていました。 この公園では管理室がありそこで受け付けをしますと竿セットを貸していただけるとのことで、特に週末などでは大変なにぎわいを見せるそうです。
この日は平日と言う事もあり5~6人ぐらいがワイワイと楽しんでいましたが、この公園ではザリガニは外来種ということで駆除の対象になっているそうでして、こうやって釣ってもらう事で子供たちは楽しいし、公園としては駆除してもらえるとのことでうまく回ってるとのことでした。
ちなみに釣ったザリガニは管理室へ持ち寄り雄雌の記録などを取った後にスタッフの方へ渡します(持ち帰れません)。 スタッフの方によるとこのザリガニは少し離れた管理施設で飼育されてる魚のエサになるとのことで、このあたりも上手くやってるなと感心致しました。
ゴイサギ現る!!
そんな子供たちの姿をよそに、カワセミはいないかなと池周辺を探していますと、何やらガサッと物音がし、一羽の鳥が姿を現しました。 茶色く、ずんぐりした姿のこの鳥はゴイサギで、ずーと首をすぼめたままおとなしくしておりました。
ゴイサギは五位鷺と書きますがその由来は時の後醍醐天皇が池で見つけた鷺を家来に捕まえに行かせたところ、逃げるわけでもなく忠実、素直に捕まったその神妙な姿を見て、五位の位を授けたところから五位鷺となったと言われているそうです。
手相で言うと、向上線は決意、信念を意味する!
手相で言うと、向上線というのがありますがこの線がある人は、こういう覚悟が決まってるとか、動じない人が多いと言われています。
向上線というのは生命線の上の方の部分から人差し指に伸びていく線ですが、この線がある人は決心すると必ずそれを成し遂げるとか、断固としてそれを通すというような強い精神力を持っており信念の強い方です。
ですから周囲で何事かが起きたとしても、動ずることなくその信念にそって堂々としていますが、まさに昔の偉いお侍さんとか、優秀で立派な方などをイメージさせますね。
~つづく~