油断大敵!最後の最後まで!
今日は名古屋で手相講演会がありましたが、その中で「油断大敵」というお話になりました。 勘違いしたまま進んでいかないとか、最後の最後まで気を緩めてはいけないものですよ・・・というお話しだったのですが、そういえば先日のリオオリンピックでもそのような事件がありましたね・・・。
レスリング フリースタイル65kg級男子のパンツ一丁事件!
そう、リオオリンピック、レスリング フリースタイル男子65kg級 3位決定戦 (M.ガンゾリグ vs I.ナブルゾフ)戦での出来事ですが、例のパンツ一丁事件です。
ご存知の方も多いかと思いますが、銅メダルがかかった試合の最後の最後でそれまで勝っていたモンゴル選手が残り数秒のところでもう勝ったと思い、相手とまともに組まずに挑発したり、ガッツポーズしたりしていたのですが、その行為が試合放棄とみなされ相手にポイントが加わり逆転負けの判定となってしまいました。
それで納得いかないモンゴルコーチ陣が一人脱ぎ、二人脱ぎとなって、結局はパンツ一丁までになったのはお一人でしたが、その行為も実らず、モンゴル陣営は銅メダル獲得となりませんでした。
手相的に見ますとこうなります!
手相的にみますと(実際に手相を見たわけではありませんが)まずは油断したモンゴルの選手はおっちょこちょいというか、自信過剰という感じですので、こういう方はいわゆる体育会系の方特有の、細かな線があまりなく、手のひら全体が大きく厚く主要の線が濃くはっきり走るタイプという感じでしょうね。
喜怒哀楽が激しく素直と言えば素直なんですが、あまり細やかな神経を持つ方ではなく、雑でおおざっぱ。調子に乗ると有頂天になるところがあり、うっかりミスや時には大ポカをしでかすこともあるので注意が必要ですね(もう遅いですが)。
コーチは感情のコントロールが効かなくなると何をしでかすかわからないタイプ!
また派手にやらかしたコーチは激情型で感情がエスカレートするとコントロールが効かなくなったり、理性が飛んでしまい、何をしでかすかわからないところなんかがありますが、このようなタイプの方は感情線が長く、また運命線がその感情線でストップしてしまうような形状をしているといわれています。
このタイプは人生で長く培ったものや信頼なんかも、ひとたび理性、感情が切れたら関係なしでぶち壊してしまうところがあるといわれていますが、ちなみに今のところ世界レスリング連合は今後のモンゴルの国際大会への出場停止処分を検討しているとのことです・・・。