「開運!手相教室」第2回「生命線」の授業でした。前回のテストも!?

先週の土曜日は船井本社主催の「開運!手相教室」の第2回目「生命線」の授業の日でした。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。今回は生命線の授業の前に前回の「全体を見る」の復習をちょこっとやってみましたが、まさか指名された人が教壇に立ちみんなの前で解説させられるとは思ってなかったようで(笑・・・、でもみなさんきちんと覚えてきてくださって、それはそれで自信になったと思います。

やはりこういうものは覚えた気になってるのが一番良くないわけで、本当に身についてるものならば、どんな状況でも口をついて出てきますし、説明もできるものなんですよね。そういう意味で私はこの手の試験みたいなものを良くしますね。(笑

「手は外に飛び出した脳である!?」手と脳の関係性。

手の感覚をそれだけ重要視していると言う事ですね。

手の感覚をそれだけ重要視していると言う事ですね。

その時に補足で「手と脳の関係性」についてお話しさせていただきました。「手は外に飛び出した脳である」という言葉がありますが、もともと皮膚と脳は密接な関係がありまして、その二つは元は同じ外胚葉からできあがっています。そして大脳皮質が感じる皮膚の割合を分布したペンフィールドのマップというものがありますが、それによりますと皮膚の中でもとりわけ手がより大きくそのセンサーとしての役割を担っているのですね。

そしてそのセンサーの割合を人の姿に現したイメージ画がペンフィールドのホムンクルスと呼ばれるものですが、手がやはり異様に大きくなってしまっていまして、感覚的なものだけで言えば人はこういう感じで外からの刺激を感じ取っています。ということはやはり手から受け取る感覚というのにものすごく頼っている、あるいは脳と密接な関係があると言う事になりますね。

開運法「手相を書く」も立派な根拠がある!

手相には「手相を書く」という開運法がありまして、実際に手のひらに「健康になりたい」とか、「結婚したいとか」「お金が入りますように」といういわゆる吉相を書き込む方法がありますが、これらも以上の理由から結構関連性が高いものがありますよね。人は何かイメージがある時はそう心で唱えたり、頭でイメージするものですが、これですと脳に直接インプットするような形ですから、案外ダイレクトに「刺激」として伝わってこっちの方が効果あるのではと思いますがいかがでしょうか?(笑

というわけで生命線の回でしたが思わぬところで盛り上がってしまいましたが、次回もまたちらっとテストをしますので、さらさらと説明できるようにしっかり復習しておいてくださいね。(笑

次回もまた楽しい回になると思います!