先日は「開運!手相教室」知能線の回でした!
先日の土曜日は船井本社主催の開運!手相教室の知能線の回でした。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。当日はベテラン勢が多かったこともありいつもとは趣向を変えて、あえて皆さんに前に出てきていただき知能線を解説していただいたり、また自分の手相を大型モニターに映し出し、それを分析し、どのようなタイプなのかも診断していただいたりしました。
これにはなかなか皆さんも面を食らったようですが(笑、こういうことをやってみると、自分の実力というか、あいまいなところなんかがあればパッと出てしまいますね。そして自分のくせとか、話し方の偏り、またうっかり抜けてしまって出てこない所なんかを改めて自覚してもらいますが、最初は「え~」となっていたものの、やはり身になる時間になったようで、なかなか皆さんには好評でした。
抜き打ちテストで「自分の引き出し」がわかる!
手相というものはやはり相手を想定していないといけないところがありまして、イメージや伝わってきたものをうまく伝えていけるかどうかはとても大事な部分となってきます。そういう意味では言葉というものをきちんと理解していないといけませんし、またいろんな表現の幅というのか「引出し」みたいなもんがたくさんないといけないわけなんですね。
と言う事で私はそういうテスト、あるいはチェックというものを良くするようにしています。それも抜き打ちテスト系が多いのが特徴ですが、こういうものはポンとテストされてパッと答えられるようでなくては実践ではなかなか通用しませんし、また余裕がないので相手の細かなところまで見ていくことが出来ないのですね。
「悔しい思い」をしたその後にどうするか?
手相というのはもちろん単体で「何とか線」みたいなものを集中してみていくこともできますが、やはり上級テクニックとしてはいろんな相を見たうえで総合的にピシッとしたものが見えてこないといけないわけで、そういう場合に一つの相に対し引出が一つや二つ、また癖や偏りがあっては通用しないのです。
こういう感覚は実践で悔しい思いをした人ほど良くわかるものです。そういう意味でやはりより多くの方の手相を見ていき、いろんな経験を積むのは上達の近道でありまして・・・
・間違った、失敗したと後悔する。
・うまく言葉が出なくて悔しい思いをする。
・相手が納得しきれていない様子がわかってしまいもどかしい思いをする。
・時間が持たなくて焦る。
手相を見たことがある人ならたいてい何かしら思い当るところがあるかと思いますが、そこからですよね。そこで次にどんな準備をしていけるのか?どんな課題を見つけて、どんな努力をしていくのか?そういう研究や精進というのができるようであれば、手相だけに限らず、自分の人生や運命などにも今後きっと良い影響が出てくるでしょう。