「手相は変わりますか?」という質問が多いですね。

1月も早いものでもう終了となりますね。今年に入ってからドカッと雪が降ったり、また春みたいに暖かくなったりしてなかなか大変かと思いますが、インフルエンザなんかも流行っているようなので、しっかりとお体ご自愛いただけたらと思います。

今年の冬は寒いんだか?あったかいんだか?

さてと、最近は吉凶、開運の話なんかが多かったので、また手相の話でもしてみたいと思いますが、今日は「手相は変わる」と言う事をテーマにお話してみようかなと思います。「手相は変わりますか?」という質問は良く受けますが、これは人によってやはり個人差というものがあるかなというのがありますね。比較的ポンポンと変わっていったり、出たり消えたりが激しいタイプの方もあれば、本当によく見ないとわからないような方なんかもいますね。

私が経験上、手相が変わりやすい方というのは感性が豊かなタイプの方ですね。運命とか見えない領域の動きと、自分の心の在り方などが深く関係があると思ってるような人は、運命のドラマがドンドンとその意識の持ち方により変化していき、そういうエネルギーが手にも表れてくるので手相が変わってきます。そして変わりにくいのはある意味、鈍感というか、あんまり物事を深く受け止めないような方かなと思いますが、「そんなの気にしちゃいない」という感じの人はやはりエネルギーもよほどのことがない限り変化していかないようなのですね。

見え方が変わるというパターンもある!

また実際には線や相自体に変化はないけれど「こちらに伝わってくるものが変わってくる」というタイプもあります。これは鑑定者がわかるものですが、何かしらこう今までおとなしかった生徒が急に元気になって積極的に手を挙げてくるような感じですが、パッとこっちに飛び込んでくるようなエネルギーを発していて「見え方」が変わってくる感じなのですね。

手の温度、皮がめくれてくるなどのその他のパターン。

また手の色が変わってきたり、温度が温かくなってくるとか冷えてくるという変化のパターンもあります。この辺は健康状態とか、精神状態なんかが関係してる場合もありますが基本的にはやはり適度の赤みを帯びていて、ふっくら、あったかな手の方の方が健康も運命も安定したものになるという傾向が強いものです。

そして突如手があれたり、皮がポロポロとめくれて来たりする時なんかがありますが、こういう時は3つありまして、一つは仕事や環境的に手があれてしまう場合(これはいたしかたありませんね)。そして2つ目はストレスや精神的に参ってしまっているとき、健康状態がすぐれないという意味合いの危険信号というもの。そして3つ目は運命が大きく変わる、成長するといった時にいわゆる「脱皮」状態ですね。これは好転の兆しと言う事です。

自分で見て良くわからない時は鑑定にいらしてください。自分の手相とにらめっこして悶々と過ごすより、聞いてスッキリした方が安心すると思いますよ。(笑