手相を見るコツ!手相は手のひらだけではない!

今日は手相の見方で少しお話ししたいと思いますが、手相と言うとだいたい生命線とか、その他の線やマークなど、大体手のひらをメインに考えられてたり、そういうイメージを持たれてらっしゃる方が多いようです。

手相図

各指にもそれぞれ意味がある!

もちろんそういう事ではあるのですが、実はその人の性質とか、人格などを表すものでかなり参考になるのが「」や「全体の印象」というもので、手相に慣れてきますと、もうそのあたりを見ただけでもその人の概要が見えてきます。

指が長いとか短いタイプとか、また、どの指が長い短いという所や、全体が繊細、ごつい、大きい、小さい・・・そういうものなんかで、もうその人がなんとなく見えてきてしまうのですね。

手相になれ出すと、逆に少々、線や相を読んでいく事に自信が出て来たりするものですから、指とか全体を見ることは、案外見落としがちになるのですが、実はシンプルにそこから感じたものをズバッと言っていった方が鑑定というものは骨組みがしっかりと出来上がるので締まります。

もし、手相を見ていてなんとなくアドバイスがまとまらないときや、自分でも何が言いたいのかわからなくなった時などは「枝葉より幹」。ざっくりした大きなところからきちんと組み立てて、乗ってきたところで細かな部分まで見ていくと良いでしょう。

印象を口にする・・・感性を忘れずに。