甘え上がりのノスタルジア・・・。
最近は趣味のカメラに時間をかけることが増えてきました(笑。 昨日も雨が少し降っていたのですが、「雨の日だからこそ撮れる風景がある」・・・なんてどこかで読んだ特集を思いだし、さっそうとカメラをもって近所へ出かけました。
外へ出て歩き出したら、ちょうど雨も止んできたのでまさに「雨上がり」と言うシチュエーションになりましたが、おかげで何気ない道端の花や草木などもしっとりとしてたり、しずくを含んでいたりしていましたので、その分いつもより表情が生きてる感じがしてなかなか楽しめました。
水たまりもあるし、遊戯施設も雨に濡れてたりするので当然、子供たちの姿はなしですが、だからこそ何とも言えないノスタルジア・・・。
独り占めしてるような、何か時間がさかのぼって自分の子供のころのそれにダブって見えるような感覚もありました。
瞬間を切り取る!撮る人の意識を映し出す!
カメラと言うのは不思議なものでファインダー越しにのぞくと、その瞬間に何かしらのエネルギーが生まれます。もちろんそこは撮影する人の意識と言うものが投影されるわけで、たとえ同じ風景をカメラで狙ってもどこにピントを合わせるとか、光の加減、また構図や距離感、タイミングなどでもそれぞれ違いが出てきますが、そういうものが現像などを経て一つの形になるとやはり何とも言えない気持ちを味わえるものですね・・・。
対象が発しているエネルギーを感じる・・・この辺は感性を磨いたり、気功の修練にもなりますね。(笑
感情線がきれいな人は情緒豊か!
何やらセンチメンタルな感じになりましたが、このような感じの人は手相で言うと柔らかくきれいな手をしていたり、感情線が優しくきれいにカーブをしている感じが多いです。
感情線と言うのはまさにハートを表す部分。情緒だとか、人情だとか、あるいは怒りっぽいとかクールだとか、いろんな面がここにでます。手相鑑定などをしていましても、感情面で人生得していたり損をしていたり・・・そういう話も結構聞いたりしますが、感情をうまくコントロールできるタイプの人は比較的、周囲からもよくされるし、また相手にも喜ばれたりしているようです。
感情線を育てよう!
先日、「最近この線が、目立ってきたんですけど・・・」と手相を見せられたのですが、そこには感情線だけがくっきり浮き上がって見えていまして、「昔はこんなになってなかったんだけど、どういう意味ですか?」と言われましたので、「情緒豊かになってきたんでしょう」と伝えたらうれしそうな顔をしてらっしゃいました。
感情はなかなかコントロールできないものといわれますが、それでも日常のいろんな機微に触れるように心掛けていきますと、だんだん穏やかになってきたり、少し間をおいてゆったりとした気分を味わえるようになります。
日本には特に「わびさび」とか「禅」とかもありますので、比較的受け入れやすい所だと思いますので、何かと人間関係でトラブルが絶えない人や、またいつもイライラしたり、ぐずぐずする癖がある人などは「静けさの中の美」を意識するとよいでしょう。
言葉でもない、理解でもない・・・察するとか感性ですね。
「ざわつき」を沈めることです。