手はその人の職業を語る!?前世、過去世、遠いルーツ(遺伝)も。
長年手相鑑定をしておりますと、これまでにいろんな職種、立場の方の手相を見てきていることになりますので、今ではその方の手を見ればだいたいどんな職業の方なのか、あるいはどんな職業に向いているかなんてのも結構わかるようになっています。
手というのは不思議なもので何かそういうようなエネルギー、波動なんかが出ているものでして、長年その環境に身を置いていたり、同じような使い方をしていますと「その手」になってくるものなのですね。
そしてまたこれはちょっと面白い話かもしれませんが、ご家系の遺伝とか、過去世の記憶なんかの影響でそういうものが出てる場合なんかもあります。そういう場合は本人さんにはあまりそういう自覚というのがありませんので、今そのジャンルに身を置いていなかったり、違う所を模索していたりするケースが多いようですが、さかのぼっていくとその仕事のエネルギーにたどり着いていくものなのですね。
成功するか否かは歯車の状態を見ていく。
先日もあるお客様から転職のご相談を受けましたが、やはり今の仕事がその方の「天職」という感じではありませんでして、「OOに向いている手相だからその方面に転職されると良いですよ」というアドバイスさせて頂きました。本人さんのお話を聞いても今の仕事をどうしてもやりたいという感じではないとの事でしたし、手相を見てみてもそこには「妥協」とか「流されて」という警告のしるしが出ていたのですね。
仕事というのはやはり向き不向きというものがあると思います。そしてまた、その人にとって「やっていいもの」と「やらない方が良いもの」もありますし、更に、どんな理由でその仕事に携わってるのか?という動機とか意志の部分で成功する、成功しないというものもあるのですね。
そういうものがいわゆる「歯車」というものなのかもしれませんが、ここがぴったりとかみ合っていれば仕事というのは順調になります。たとえば同じ条件で同じ環境で仕事をしていても、歯車のあってる人はどんどん勝手に成長していきますし、そこがちぐはぐな人は何かをやるにつけて裏目に出たり、評価を得られなかったりしてしまうものなのです。 ですからもし心当たりがあるかたはこの辺を一度整理してみると良いでしょう。
「こういう仕事が好きだったのか」と後から気づく感覚。
好きなことを仕事にできればそれは理想だと多くの方が思うものでしょう。でも私はさらに「そういう仕事が好きだったと気付く」という感覚をも持ち合わすようにすると、仕事ってさらにドンドン発展、成長していけるのではと思っていまして、最初は「こんなことやるの?」と思うような事でも、なんかあれよあれよという感じで勝手に伸びていくものなんかがあれば、それはおそらくその人にそういうエネルギーがあると言う事ですから「なんだかんだ言って、どっか好き」なんだと思いますね(笑。
何にせよ、その人にそういうエネルギーがたくさん詰まってる人はそのジャンルで成功するということですね。そしてそういうのは手相で分かりますので「自分が何に向いてるのかわからない?」という方は手相鑑定を受けられることをお勧めします。 びっくりするようなエネルギーがあなたの中にあるかもしれませんよ!(笑