表面的な問題解決、満足で、ものごとを処理していくタイプ!?
前回のブログでは吉方位旅行ガイド&カレンダーの発売のお知らせと言う事で、早速お申し込みのメールが何件かとどいておりまして、皆さん待っておられたのだなぁという印象を抱いており、深く感謝いたしております。また前回は「開運とは?」というテーマでしたが、あんまり吉や凶というものに振り回されないように!と言う事でしたね。
さて今日はどんなタイプの人が運、開運法に振り回されやすいか?と言う事でお話してみたいと思いますが、そうですね、長いこと鑑定をしておりましてそういうタイプの方に共通しているのは、まず「目先のことになびく人」ということですね。あるいは「とりあえずの結果」や「目の前の困難から抜けだせればとにかくそれでいい!」という表面的な問題解決、満足というもので、ものごとを処理していくタイプの方などではないかなと思います。
そういうタイプの方ですと、それはもう次から次へと問題は出てくるようなものですから、何かあれば上から薬をべたっと塗る感じなのですが、本当に大事なのは「そもそも怪我なんてしないように」ということであって、自分のどこにけがをしやすい要素やくせがあるのか、などを見つめていくことが大切なのですね。
「触れられたくない部分がある」「ここだけは変えたくはない自分というものがある」
またこのような方々にはもう一つ特徴があって「触れられたくない部分がある」「ここだけは変えたくはない自分というものがある」という感じでしょうか、本当はそこにこそメスを入れていかねばならないのに、「そこだけはやめて、あとのところから何とかして!」という感じなのですね。
もちろん人生にはいろんなことがあり、傷を負ったり、触れられたくないというところもあるものです。そしてまた自分自身ではわからないけど、魂の記憶とか家系的なエネルギーの影響などでも、それは因果・因縁という感じでそういう感覚を抱いたりするものですから、簡単に気持ちを変えられたりしないのですけれども、それでも魂の方向性・ベクトルというものからすれば、必ずそういう所は見つめていかなくてはならないというものがセットされていますので、つまり「避けては通れない」・・・どこかで覚悟を決めて受け入れるようにした方が良いのです。
おそらく人生で苦しみや困難に苛まれてる方というのは、ここを斜に構えてるから余計にバタンと倒されるのだと思います。逃げ切れないものから逃げようとするとか、こわごわといつでも逃げれるように半身で受けているとやはり、踏ん張りというものは効きませんから、運命や出来事というものにすぐにグラグラしてしまうのですね。
~つづく~