前回の手相教室では運命線がテーマでしたので少し運命線のお話しをしてみたいと思います。
手相には運命線と言うのがあり下から中指に向かう線がそうなのですが、
この線が濃いとか薄いとか、または無いなんて言う人もいらっしゃいますが、
その辺りからいろんなことを見て取れるもので、性格的なものからまさに運勢的なものまで幅広く観て行けます。
例えば濃い人なんかでは性格的にしっかりした人が多いですし、
運気的にも安定したものがあり、自信にあふれた感じもありますが、
面白いのはこのあたりは「自己評価」と言う部分が強く出やすいので、
自己満足に終わってるだけの人もいらっしゃる点ですね。(笑
ですから、反対にここが薄くても、社会的には評価の高い人もいらっしゃるわけで、
ただ自分としては満足してない所が強いと言う事になるのですが、
それでも通常としては濃い人の方が充実していて、薄い人の方が頼りない感じはあるものと観ていく方が良いでしょう。
また、より専門的に見ていくならば、
なぜ濃いのか?薄いのか?・・・そのあたりの背景なども観て行けるようになると良い鑑定が出来ると思いますが、
やはり、濃いなら濃いなりの、薄いなら薄い、無いなら無いなりの事情や経緯などがあり、
その辺がやはり「運命=ドラマ」を感じさせる何かと言う事になるのでしょう。
というわけで、運命線を見ていてその人のドラマが見えてきたらかなりの腕前です。(笑
どんな感想を持ったか?とか、もっとこうすればと言うアドバイスやリクエストみたいなものがあれば、
それがまた良いメッセージになるかと思いますね。(笑
役者さんと監督で運命ドラマはより良い作品に変更が可能・・・と言う事かナ。(笑