「手相における島」は皆さんもご存じだと思いますが、これが手相の各線にあるとその期間はいわゆる「冬の期間」と言われ何をやっても芽が出ないとか困難続きと言われています。
というわけで、手相業界ではほとんど嫌われ役ですね。(笑

まぁ多くの場合は1~2,3か所あるぐらいが普通で、人生もまたそんなものでもありますが、中にはこれがいくつもあったりして、「なんでこんなに?」と思うような方もいらっしゃいますが、そういう方の特徴としては悪因縁とか、周りのトラブルに巻き込まれる系の人が多かったり、他人からの「念」の影響を受けてるタイプの方も多く、次から次へとトラブルを自ら呼び込むような感じになってしまっていますね。

手相における島

島は各線にいろんな出方をしますが・・・。

特に多いのは恋愛がらみ。わけありの相手にかかわってたりするとその人の悪いものまで肩代わりする羽目になる場合もあるのです。
人には性分というのがあり、「どうしてもそうしてしまう」とか、「そう選択してしまう」というものがありますが、「この人のためなら・・・」と思うと、本当にそうなってしまう所が大いにあります。今はいいかもしれませんが、10年、20年、30年・・・となった時、その時に自分がどう思うかですので十分にご注意ください。

島は自分の持っているものもあれば、他人の肩代わり系もある。自分のものならばそれは花咲き実る燃料(エネルギー)ともなりますが、人のものならば、自分の身を削ることになる。どこかで自暴自棄になってるところはないか?・・・思い当るところがあるならば振り返るとよいかもしれませんね。

自分を大切に思う気持ちがあるならば、必ずそれに見合う相手が現れるものですよ。