運命線、濃いですか?薄いですか?

運命線

運命線。右手と左手とでは意味が変わってくるのです。

運命線、もう皆さんご存知の、中指に向かう縦線ですが、この線がハッキリしていると自信があるとか運勢に勢いがあるという感じで見てとりまして、逆にここが弱いと自信が無いとか、運勢的なものも流されやすいものとなるという見方をします。

その辺はそうなんですが、これが両方ともそういう感じの人もいれば、中には左右どちらかというケースもありまして、そうなってくると今度は見方にも少し変化が表れます。

右が薄くて左が濃い運命線
社会的に中々実績が挙げれていない。定職についてないとか、あまり人に評価されないであろう立場、役職にいるものの、心は充実している、或いは納得している部分が強い。
右が濃くて左が薄い運命線
しっかりとした定職に着いている。肩書があり、身分立場がしっかりとある。または組織や家族の中でも居場所を感じているなど、見た目は安定したものがあるが、内心は不本意だったり、これでいいのだろうか?と言う疑問や葛藤、不足感に苛まれている。

まぁ、ざっと以上のように見て取ることが出来るものですが、手相、特に運命線に於いては右手は外面とか体裁、左手は精神的な部分、内面を表すからなのですね。

でもそういう手相をしている人でも、それはその人の主観が強く出るところがありますので、周りから見れば「大丈夫だよ」とか逆に「そこはダメなんじゃない?」なんてケースも多かったりしまして、そこら辺が面白いところかもしれませんが、いずれにせよ手相の情報はポジティブに自分に取り入れて頂くことですね。そうすれば、どんな情報であれ、今後にプラスになって行くと思います。

運命線は変化しやすい!

また、運命線は特に自分の気持ちや意識が変わってくると良く変化しやすいところもありますので、元気なさそうだったら、気持ち入れ替えたり、何か心から楽しめるものに夢中になってみたり、また時にはがむしゃらになって文句も言わずにがんばったり、打ち込んだりすることですョ!そうすることで線も伸びて来たり、活きの良さを取り戻すでしょう。

意味があってそういう手相になっている!

そこからメッセージを感じることが大切です。