障害線、シマなどのトラブルは未然に防げる?

手相、シマ

島はその期間の不調を意味する。

手相に於きまして、トラブルを表す相はいくつかあり、その代表たるものは障害線とか、シマと呼ばれるものになるかと思います。

障害線と言うのは一度にドカッと見舞われる災難とかトラブル、事故系のもので、シマと言うのはその島が形成されてる期間、ずっと何やら不調とか、ぐずついた感じ、あるいは芽が出ない時期だと言われていまして、手相鑑定を受けられる方の中にもそこら辺を心配される方は多いものです。

そこで鑑定をしていますと有るパターンと言うのが見えてきまして、それは何かと言うと、必ずそういう事が起きてくる前には何かしらの予兆とかメッセージなんかがあるというもので、実は日常を細かく観察していると「この辺はちょっとまずいんじゃない?」というものがちょくちょく表れてきているのですね・・・。

そこでハッと気が付いて、細かなことにも修正をかけて行こうとすると大事にならなかったり、おかしなこと自体が回避されるケースが多いのですが、ついつい、そこらあたりで強引になったり、突っぱねたりして進めてしまう事が多いのです。

恨まれることを回避する。

実はトラブル系、また病気などに於いても実は何かの念というものが影響していることがあります。人の思い、情念というか、そういうものが実際に影響を及ぼすことは大いにあることで、そうされると結構やられるところがあるのです。

でも多くの人は自分のミスとか、方法が・・・などと他の原因に目を向けるのですが、実はそういう念によって、そこでミスをしてしまってる事が大いにあるのですね。

つまり「強引」「突っぱねる」・・・そのあたりが人の恨みを買う場合があると言う事。そしてそれは一人からドカッと来るものもあれば、多くの人から少しづつと言う場合もあるので、どこでどんなふうに見られてるとか、思われてる、なんかは気を付けた方が良いものなのですね。

もちろんあんまり気にしすぎてもいけないのですけれど、なんか調子悪いな?続くな?と思う時は、少しでもいいので謙虚と言うか、自分自身強引になっていないか、人から良く思われていないのではないか?と言う点を気にかけてみると良いと思います。

また、逆に恨み返すって人もいるみたいですけれど、そういう念を発するのは自分自身の生命エネルギーを削ってしまうのでやめた方が得策と言えるでしょう。

「因果応報」・・・何事に対しても、強欲にならず、調和と愛を持って臨むことです。そうすればトラブルや病気なども大事にならずに済んだり、未然に回避できると思います。