「・・・違いない!」の妄想型は結婚、恋愛が難しい!?

男性編として続きですが、男性でなかなか結婚が決まらない、あるいは恋愛そのものが苦手、経験が少ない・・・というタイプで多いのは「妄想型」です。

このタイプの方は、「女性とは・・・というものだから」とか、「彼女は絶対に00に違いない・・・」というような想像イメージを勝手に抱いてしまい、自分の中の「そこ」とのやり取りを経てから本人と接していこうとするために、相手になかなか受け入れられないことが多いですね。

極端な例なんかでいうと「好きなアイドルはトイレに行かないとか、おならなんかするわけがない!」という感じですかね?(笑、ちょっと大げさかもしれないけれど、たとえば「彼女は俺に気があるに違いない」とか、その逆の「俺のことなんか嫌いに違いない」、または「きっとこういうことは嫌がる違いない」「こういうのが好きに違いない」というのもそうですね。

テレビや小説、映画、漫画の世界観が現実と重なってる率が高いとやはり生身の人間とのやり取りには苦労するようですが、実際のお付き合い、コミュニケーションというものはやはり、相手と繋がらなくては一方通行となり円滑に進まないのですね。

多分、もう想像してますね(笑

多分、もう想像してますね(笑

「イメージ」を愛さず、「女性そのもの」を愛するように!

もちろん人間ですからある程度はイメージというものは持つものですが、それはあくまでもイメージという事で、そこを大事にするよりも、その相手、本人を大事にしなくてはなりません。 つまりイメージを愛するよりも、本人を愛しなさいという事で、何か感ずるものがあるならば、どういう相手だろうがいいところを見つけるとか、よさそうなところを引き出すようなところに男性の喜びみたいなものを見出すとよいのです。

そしてまた、本人が「違う」とか「嫌だ」というものには深入りしないことも大切です。 これは男性にはなかなか分かりにくい感覚かもしれませんが、女性がそう言ったら本当にそうですし、あるいは一歩下がったとしても、「そういう感じで進めて行きたい」ということなのです。

ここをわかってさらっと対応できるとモテるでしょうね。 そして、ここでまごつきグズグズ言う、あるいは強引になると嫌われる・・・そう覚えておくとよいかもしれません。 ご参考までに。

妄想型は知能線が下に垂れ下がる!

知能線が垂れ下がる方は想像先行型です。

知能線が垂れ下がる方は想像先行型です。

そして手相でいえばこの妄想型は知能線が下に垂れ下がるタイプに多いといわれています。 知能線の先がイマジネーションを司る月丘(げっきゅう:小指側の下の方のふくらみが厚い部分)にさしかかってるという事で、良い意味でも悪い意味でも「感」とか「イメージ」で処理していく傾向が強い人と言われていますね。

現実よりもイメージが先行して走っていきやすく、のめりこみすぎたり、あるいは抽象的になりすぎたりしてコミュニケーションが独特のものになりやすいですが、それゆえに人にはまねのできない想像を生み出せ足り、雰囲気を持つという良いところもあります。

こういうタイプはよほどルックスが良かったり、才能があふれる人だったりすると、逆にその雰囲気がたまらない魅力となりモテモテになる場合もありますが、でもまぁ、そういう場合は暴走して周囲に迷惑をかける場合もありますので基本は標準的なコミュニケーションが交わせるようにとか、理性とか道徳観念は持ち合わせておく方が良いと思います。

~つづく~