久しぶりに「結婚」をテーマに!

今日は久しぶりに結婚の話をテーマに行ってみましょうか。手相鑑定をしていますとやはり「いつ結婚できますか?」というご質問は多いものです。それでこちらとしては生命線に入る結婚のしるしやら、運命線の変化などで見ていきますが、そうしますとだいたい結婚の時期というのが見えてきますので、そういうお話をしていきます。

「来年の今頃には結婚していますね!」とか、「O年後かな」とか、また時にはもっと具体的に、いついつの春だの夏など季節まで言う時なんかもありますが(笑、こういうのも不思議と伝わってくるのですね~。それで本当にそう決まってしまうなんてことは多くあり、こちらとしてはそれは当たり前なんですが、なかにはそうはいかないケースなんてのもやはりある訳でして、そういう方のお話を聞いていきますとある種の共通項のようなものがありますね。

潜在的に避けているタイプ!

結婚したいという方でなかなか結婚に至っていない方というのは、まぁいくつかのタイプに分かれるのですが、そですね、まずは「したい」というものの本当はそう思っていない方なんかがいまして、そういう方はどこか今の生活リズムを崩したくないとか、結婚そのものに潜在的に良くないイメージというか一種の恐怖心のようなものをお持ちの方が多いようですね。

会話の中で「したい~」とかいうのは好きですけど実際にリアルになってくるとさらりとかわしたり逃げ腰になりますが、それが通用するうちは良いですが、やはりそれでいつまでも通せるわけではないですから、なにか最終的に線引きみたいなものは考えておいた方が良いでしょうね。

意志が弱いタイプ!

また、意志が弱いタイプというものがあります。このタイプの方は現状とか現実から「できない」「困難だ」と感じてる人ですね。例えば親や周囲が反対しているとか、自分の仕事や経済状況、またその他にも何かしら自分が結婚するには不足なものがある、不利な状況であるという感覚が強い方なんかがそうなんだと思いますが、まぁ確かに条件というものは良い方がそれはいいものなのでしょうが、逆に不利な状況を吹き飛ばすぐらいのエネルギーで結婚に至るとなれば、それはそれなりの勢いとかパワーがあるので、結婚したら逆に運気なんてのもガラッと良くなる人なんかが多いです。

ただこう聞くと「強引に!」と勘違いする方もいらっしゃいますがそうではありません。現実的な問題に一つ一つ向き合うとか、誠意を見せていくとか、時間がかかっても信用や信頼を得ていこうと努力していくことですね。そういうパワーに火をつけていく決意とか勇気を持つことだ大切だと言う事です。

「待つ」という道草もあるぞ!

「待つ」という道草もあるぞ!

結婚すると運命線が消える!?

運命線に空白があればそれは結婚して家庭に収まってる時期かもしれない。

運命線に空白があればそれは結婚して家庭に収まってる時期かもしれない。

ところで手相には運命線という自分の満足度、充実度を表す線があるのですが、結婚するとこの線がその結婚の年齢のところから薄くなったり消えてしまう人がいます。「結婚して充実するはずなのになぜ?」と思われるかもしれませんが、これは「充実=仕事」という図式が強い方で、特に現代では女性の方が結婚して仕事を辞める方なんかに出やすい相の一つですね。ですから結婚して落ち着いたり、子育てがひと段落してまた働き出したりする人はまたその年齢から運命線が出てきてたりしますが、そういう事からその人がいつごろどうなって、どんな人生を歩んでくかなんてのも見れますね。 手相って面白いでしょ!