生命線と言えば寿命!?

今日は手相の生命線のお話をしてみたいと思います。 生命線と言えば手相に詳しくなかったり、さほど興味のない人でもその名前ぐらいは知っていると思います。 そして「生命線と言えば寿命」と言われるぐらい誰でもその長さと寿命の関係性はご存知かと思われますが、実は生命線が短いからといって必ず短命だとか、長いから絶対に長生きするということでもなく、やはり毎日の生きざまで、たとえ相としてはそうであっても運命は変えていける(変わってしまう)ところがありますね。

生命線が短いのを気にして「自分は長生きする方ではない」と思い込む人は多い!

こんな感じで運命線がカバーしています。

こんな感じで運命線がカバーしています。

生命線あるあるになるかと思いますが、生命線が短いのを気にして「自分は長生きする方ではない」と思い込んでる方が結構いたりしますが、実はこのようなケースの場合、たいてい運命線なんかが生命線をカバーするような形になっており、そうなると逆に大きく外側から生命線の代わりとなりますので長寿傾向となる場合が多いと言われています。

ただし生きざまとしてはあるタイミングを境に突然人が変わったようになる感じになるものでして、何かをきっかけに急に健康に気を使いだすとか、それまで仕事一辺倒だったのが家族や愛というものを尊重しだすとか、何かしら社会的な活動や、人々のためになるようなことをやるようになったりするようです。

今までの分の振れ幅で、逆に気を使うので長生きする!?

こういう方はそれまではまるで生き急ぐように何かに夢中になったり、一生懸命になったりしていますが、例えば身の回り、あるいは自分の健康や命なんかが危険にさらされるような出来事を目の当りにしたり、あるいは世の中を揺るがすようなニュースなんかで何かを決意したり、また何気なく見たテレビなんかでもハッとしたりするとそのスイッチが入るのですね。

もともとのめりこんだら集中力は高いこのタイプ、逆に健康や寿命、愛ということにそのエネルギーが注ぎ込まれたら、これはまたこれで凝りだしたり真剣になったりしまして、そういう意味でも、たとえ何かあったとしても普通の方よりも「健康長寿」と言う事に関しては誘惑に負けたり決意が揺らぐようなことがなかなかないのが面白いところですね(笑。

あらかじめ運命をその様にセットしてきているのかも!?

不思議なことにそういう方々は生命線の切れたり薄くなったるあたりからそういう時期に差し掛かり、ぴょんと運命線側に乗り移る感じになると言われています。 たとえば50歳ぐらいで切れてればその頃から運命線に橋渡しのような線が出ていたり、運命線がスッと伸びてるように見えるものですが、こう見ますとあらかじめそういう風に運命をセットしてきてるのかもしれませんね・・・(笑。

電車でのご縁。仕事帰り、現在96歳とのことでした!まさしく健康長寿ですね。

電車でのご縁。仕事帰り、現在96歳とのことでした!まさしく健康長寿ですね。