久しぶりにカワセミに会いに!
今日は時間がありましたのでカワセミの撮影に行ってまいりました。1時間ちょっとかけ三脚とカメラをバッグに詰め込み現場に到着すると、すでに何人かがカメラをセットしていましたが、どうやらまだカワセミは現れていない様子・・・。みなさんそれぞれに「今か今か?」と主役の登場を待ち焦がれてらっしゃるようでした。
と言う事で私もカメラをセットして水辺の様子を見ているとおなじみゴイサギの幼鳥がいつもの表情でじっとしておりましたのでパチリ!
しかしその後は何の音沙汰もなく1時間近く過ぎてしまいましたので、7~8人いた他のカメラマンたちは一人去り二人去りと・・・結局、私とあともう一名となってしまいました。
こういうものって不思議ですけど来ない時は絶対こないというか、あえて来ないのわかってて待ってるような時すらありますが(笑、でも今日は待ってれば必ず現れる気配がしていたので辛抱強く待つことにしました。ちなみにせっかくなので気功の修練「馬歩(まほ)」をしながら待ってましたよ(笑。
すると案の定どこからともなくカワセミがやってきました!こういうのって嬉しいですね(笑。しかも一羽ならずもう一羽飛んできてくれて、まさに取り放題でしたが、こういうのって時合いというのがあって魚釣りとかと似たようなものがあり、そういう時間、ゾーンに入ると向こうからぐいぐい来る感じです。
そして気が付くと周囲も暗くなり始め、強風も吹いてきたのでカワセミさんとはバイバイ。帰り道もカメラを持ったままでしたので、きれいな夕やけを撮ることが出来ました。
そして川辺には白鷺らしきものがエサを狙っていましたが、突然羽を大きく広げてバサァーと飛んでいきました。
粘り強く、執念深い人の手相は?
今日の撮影のテーマは粘りとか執念でしょうか(笑。 手相で言うと二重感情線とか、ますかけ線とか、感情線が長い人はそういう気質がありますね。好きなことにはとことん打ち込む・・・寝る間も惜しまず、食事もとらずということも。
「投げ出したり、やめたりするのは簡単なこと。継続することこそが難しい」と良く言われますが、この手のタイプは「投げ出せない、やめられないタイプ」が多いようですね(笑。もちろんこういう個性は、良い面、悪い面なんかもある訳ですが、時としてね、それぐらい何かに情熱を注ぐとか集中することって大事なことなんじゃないかなとつくづく思います。
「情熱」忘れていませんか・・・?