ベルリン動物園に行ってきました!

ドイツから帰国してまだ日も浅いですが、なぜだかわかりませんがもうずいぶんと昔の出来事のような気がしてます(笑。 きっとまたすぐにでも行くことにもなるからかな?(笑

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本当に都市の真ん中にあります!

そういえば今回は最終日のオフにベルリンの市内の真ん中にあるベルリン動物園(Zoologischer Garten)へ行ってきました。 「最終日はどこへ行くの?」との妻の声に、これまた即答で「動物園へ行こう!」と言い出した自分がいたわけですが、実はこの遠征の前に一眼レフカメラを購入しまして、何か絵になる被写体を取りまくって練習したいという気持ちが強くあったのですね。(笑

というわけで何年かぶりに動物園へ行くことになったのですが、ここは1844年にドイツ初の動物園として開園されたとの事。 ちょうど昨日NHKのTV番組『ヒストリアSP「あしたは動物園に行こう」』で紹介されていたので、これにもご縁を感じましたが、日本でいえば江戸時代の後期にできた動物園であり、福沢諭吉もここへきていたのだそうです。 そしてZooという単語を日本語に訳す際に「動物園」という言葉に当てはめたそうですが、ちなみに福沢諭吉はこの頃、いろんな言葉を訳して現代に影響を残していますね。 ※[freedam]という言葉も「自由」にしようか「御免(ごめん)」にしようか最後の最後まで迷ったというのをこれまたテレビで見たことがあります。一つ違えば「自由が丘」が「御免が丘」になっていたのかも?という内容だったんじゃないかな?(笑

オラウータンの手相が!運命線?太陽線?

さてベルリン動物園に話を戻しますが、ここは都市の真ん中にもかかわらず、ずいぶんと広大な敷地で、動物たちの他、水族館や爬虫類、昆虫館などもありまして大変見ごたえがありました。 おかげでカメラの中には様々な被写体が収められておりますが(笑、そんな中に一枚のオラウータンの写真がありまして、そこには手のひらがちらりと見え、いわゆる手相というものが見えるのですが・・・

動物の手相

このポーズ、狙ってやってるでしょう!(笑

どうです?運命線らしきものや太陽線らしきもの・・・いわゆる縦線がくっきり入っているのが見えてませんか?

ということはこのオラウータンは運気も強く、大変人気運もあると言う事になるのですが、実際に彼は1977年生まれでこの園内のオラウータンの中では最年長、この日もそうでしたが窓ガラス越しの近くまで来てユーモラスなしぐさやポーズなんかを決めてくれるものですから、常に人だかりができ人気者ぶりを発揮していました。

「こうやればみんな喜ぶんだよ」と、なんか伝わって来たような気がしましたが(笑、運命線の強いタイプは人の評価を得ると満足したり何かと自信家の人が多いですから、この辺も当ってるんじゃないかな? と思います。(笑 

まぁしかし動物園に言ってこんな事検証してる人もいないでしょうね(笑。 もちろん動物園はこんなマニアックな楽しみ方しなくても十分に楽しいところですので、大人のみなさんも子供に負けじと楽しんでみてはいかがでしょうか?