今日は良い手相?悪い手相?というトピックで行きたいと思いますが、たまにお客様の中でも「私の手相ってよい手相ですか?悪い手相ですか?」と質問を受けることがあります。
まぁ本当のところを言うと、良いとか悪いというもは本質的にははないのですが、大きな目安として縦線が多く線に勢いがあるとか、手もあたたかくふっくらしているのが良い類で、横線や細かなしわ、また手全体も冷え気味で薄っぺらい感じの人はエネルギーが弱いと言われていますね。
運とか物事を成功、成就させるためにはやはりエネルギーが必要で、そういうものをキャッチしたり、上手に使えるようになる必要があります。反対にパワー不足やエネルギーの扱いが下手で、かつ、どこか消耗の激しい生活スタイルや考え方などをしているとやはりトラブル続きやなかなか日の目を浴びないような運命をたどりがちになるものなのですね。
ただし自分の手相がたとえ良い手相でも、そこに甘んじていれば転落への道はたどることもありますし、またいくら良くない手相でもそこを意識して克服すれば逆にそこが長所になることもありえ、成功していくこともあるので、あくまでもそこは意志、決意、努力といいうものが大事であることを忘れないようにすべきでしょう。
結局自分の運命とか人生は自分次第であるし、本当の運というものはやはり自分の意識の起こりから組み立てていく。
他力本願ではなく、自分中心に発生していく、そういうものでなければ運というものに振り回されてしまうことになるのではと思います。
運を気にするあまり、吉や凶を気にするあまり、心や気持ち、エネルギーが委縮してしまう。
実はそれが一番恐ろしいことなのかも知れませんね。
自分の手相見て悲観的になってちゃだめですよ。(笑